日々のブログ


2019.10.16

STOP!転倒災害プロジェクト

こんにちは。福岡県一円で、床の滑り止め施工を手掛けております、防滑施工専門店「グリップラボ」の高取元樹と申します^_^福岡は今朝から天気が下り坂となり、すっかり秋めいた気候になってきましたね。

 

さて、今日は労働環境における転倒災害に関するお話です。厚生労働省の調査によると、仕事中に転倒したことで4日以上仕事を休む方が年間3万人近くいることが報告されています。

 

転倒しただけで労働災害につながるというと大げさに思われるかもしれませんが、休業期間んが長期に及ぶこともあり、4日以上仕事を休まれる方の約6割が1ヶ月以上の休業となっているそうです。しかも、転倒災害は休業4日以上の死傷災害の中で最も件数が多く、3年連続で増加しているそうです。

 

上記のような状況を踏まえて、厚生労働省では「STOP!転倒災害プロジェクト」を展開しており、2022年までに休業4日以上の死傷災害を2017年比で5%以上減少させることを目標としています。

https://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/tentou1501.html?nt=1

転倒災害は労働力不足が叫ばれている現在の労働環境においてもとても大きなリスクと言えます。

 

転倒災害の典型的なパターンの1つとして「滑り」が挙げられています。床の素材が滑りやすいものであったり、床に水や油などがのこったままの状態であったりすると、滑って転倒しやすくなります。

 

当社が手掛ける防滑施工「クリアグリップ」「カパラグリップ」は滑りやすい床材の上から塗布することで、水や油で濡れてしまっても滑りにくい状態に生まれ変わらせることが出来ます。

 

職場環境の改善対策の一つとして、是非当社の防滑施工をしてみませんか?無料でお見積もりにお伺いいたしますので、施設管理ご担当者様など気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。